— Voice 河野一真君(2021 年度 コンピュータコース コンピュータアーキテクチャ研究室 修士1年):JavaからKotlinへの変換支援


河野一真君



情報工学科を選択した理由




アプリケーション開発の授業がある、ということで情報工学科を選びました。実際に授業で受けた内容だけでもある程度は作れましたし、個人のやる気次第では何千行ものコードによるアプリも作ることが出来ます。学部時代ではC言語のみですが、情報工学科ではJava, python, C++なども実験を通して学ぶことが出来るため、プログラミング言語の幅が広がると思います。




研究について




自分は元々低年齢向けのプログラミング言語を作りたいという理由でコンピュータアーキテクチャ研究室に入りましたが、入った後に、既存の自動変換機能を補完する変換支援ツールの研究に切り替えました。コロナによる接触制限化での活動だったためほとんどがオンラインだったり、自分の至らなさで研究が大変な時期があったりもしましたが、研究室全体でサポートをしてくださり、無事に終えることが出来ました。「問題はなぜそれが問題なのか、どこが問題なのか」この考え方がとっても大事であることも、研究を通して学びました。




卒業研究発表会の様子
卒業研究発表会の様子



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